未来創造堂「ゴルフボール」
ブリジストンといえばタイヤですが、ゴルフボールを手がけたんですね。
それも「技術者の意地」がなしえた多重構造の発想
それは一息ついたビール缶がもたらした。
発想というのはどんなときに表れるかわかりませんね。ひょんなきっかけが元になったりします。
先日、読売新聞でリチウムイオン電池の開発物語があった。
http://fernandpo.exblog.jp/4473884/
リチウムイオン電池のカギを握るのは炭素素材。なかなかいい炭素素材にめぐり合わない。そんななか、同僚と話している席で、炭素の話題になった。そして、使える炭素素材は実は同社の別部門で使われていたというもの。
まさに灯台下暗し
リチウムイオン電池物語―日本の技術が世界でブレイク (CMC books)
- 作者: 吉野彰
- 出版社/メーカー: シーエムシー出版
- 発売日: 2004/09/01
- メディア: 単行本
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技術者の意地というものを感じます。