未来創造堂「ゴルフボール」

ブリジストンといえばタイヤですが、ゴルフボールを手がけたんですね。
それも「技術者の意地」がなしえた多重構造の発想
それは一息ついたビール缶がもたらした。

発想というのはどんなときに表れるかわかりませんね。ひょんなきっかけが元になったりします。

先日、読売新聞でリチウムイオン電池の開発物語があった。
http://fernandpo.exblog.jp/4473884/

リチウムイオン電池のカギを握るのは炭素素材。なかなかいい炭素素材にめぐり合わない。そんななか、同僚と話している席で、炭素の話題になった。そして、使える炭素素材は実は同社の別部門で使われていたというもの。
まさに灯台下暗し

リチウムイオン電池物語―日本の技術が世界でブレイク (CMC books)

リチウムイオン電池物語―日本の技術が世界でブレイク (CMC books)

技術者の意地というものを感じます。