全米でミツバチ突然消える 被害20州超える

http://www.asahi.com/science/news/TKY200703010392.html

全米各地で、ミツバチの巣から女王バチを除く大半のハチが突然消える異常現象の報告が相次いでいる。ミツバチの「いないいない病」と命名された異常現象は昨秋以降、東海岸から西海岸へと広がり、被害地域は20州を超えた。原因は分かっておらず、ミツバチに授粉を頼るアーモンドやリンゴなどの収穫にも影響が出るのではないかと心配されている。

明日、3月8日は「ミツバチの日」です。語呂合わせですが・・・。ちなみに「8月3日」が蜂蜜の日です。これも語呂合わせです。
それにしても、全米で起こっているこの「いないいない病」というのは気になりますね。
カエルのツボカビ症を思い出しました。感染症なのかそれともなにかの異常現象なのか?
ミツバチがいないというのは蜂蜜が取れないということだけでなく、虫によって花粉が運ばれる仕組みを持つ多くの植物に影響を与えます。
工作植物だけでなく、全ての植物に影響を与えます。それだけに問題だと思います。ニュースは工作植物だけ取り上げていますが。

日本の養蜂にこの原因不明の「いないいない病」(間抜けな名前だ)が入ってきたら大変ですね。