炭素と酸化物

炭素に付いて始めにビデオを見せようかと思っていたら画面が思うように出なくて失敗

炭素の同素体に付いてダイヤモンドとグラファイトの違いをまとめた票だけで終わりました。シャーペンの芯を光らせたりもしたけれど先日からキュービックジルコニアが行方不明で見せられなかった、残念である。一酸化炭素二酸化炭素の性質をまとめて最後にフィルムケースロケットを飛ばしました。少し時間があったので吸着の実験も行いました。
授業が終わって
こうやって記録をまとめているのは意味はあるのかとか問われると困る。ここでまとめて置くと次の授業に役に立つのは確かなことだが・・・・。
映像で頼っている部分が多いわけです。考えさせると言うより知識を注入していると言った方がいいかも知れません。知識だけなら独学でもできる。私は知識だけでは得られないような力を身につけて欲しいと考えている。一酸化炭素の性質ならなぜ中毒が起るのかということとか二酸化炭素ならばドライアイスの扱い方とかそういうものです。

記録として残らないが記憶として定着して欲しいものと言うものを伝えたいです。それができなくて教科書にある事だけをなぞるようにしか出来ないマシンのような授業はしたくない。私はそう思います。