アルミニウムとその化合物

今日は最初に前回の復習ということで錯イオンの代表的なものの名前を考えるプリントをやったんです。
簡単なもの、テトラヒドロキソで始まるものとかだったのですが取り組んだ生徒が約3割。
プリントを提出した生徒は全体の8割。時間を25分とかけた割りには効率が悪いかもしれないとか思いました。
その後、急ぐようにアルミニウムの反応をやりました。
アルミフォイルを持って来ていたので塩酸との反応です。
少し加熱して水素を発生させて別の試験管に取って爆鳴をきくというもの、
これで生徒の何人かは起きました。
これから始めにやるといいかも知れません。
続いて同様に水酸化ナトリウム水溶液と反応させて水素発生。
これで酸とも塩基とも反応する良性元素の性質を調べました。
このあと酸化物も酸と塩機と反応するということで化学反応式を書きました。
係数の覚え方は6・3・2を強調。
さらにミョウバンの話をして終わりました。
ミョウバンの結晶とか用意で来たらよかったとこの時思いました。
教科書に触れられているテルミット法はビデオで見せました。
本校では実施しない実験らしいのでビデオです。
この反応はぜひやりたいところだったのだが。残り時間で亜鉛の方に少し入りました。
今までの金属は電気分解で得られていたがこれは炭素で還元して得られる。
アルミニウムと似ていて酸とも塩機とも反応するとやったところで終わりました。
次回は遷移元素のイオンの実験ですが、最初の錯イオンが出来なかったので少し心配です。