ナトリウムとカルシウム

クラスによってテストまでの時間が違う。
遅れてるクラスにあわせず決まった範囲までとにかくやる。というのは大変。
今日はまずアルカリ金属と水の反応をビデオで確認して化学反応式でまとめた。
水素と水酸化ナトリウムができる。
水酸化ナトリウムの製法の話の後、さらにペットボトルの中に重曹を入れて塩酸と反応させ二酸化炭素を発生させる。
その後水酸化ナトリウムを入れてペットボトルを潰す。
ここで化学反応式を書く。
次に炭酸ナトリウムの工業的製法。ソルベー法の説明。
ここで重曹の熱分解の実験。試験管に重曹をいれ、その試験管を加熱する。そして、石灰水を白く濁らす。
ここで炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムとの違いと共通点をまとめた。
塩酸との反応で二酸化炭素発生の科学反応式を書く。
炭酸ナトリウムは強塩基性で苦い。重曹はベーキングパウダーとして使われる。

次にカルシウムを持って来た。これを叩いて潰す。硬い!電気が流れることを見る。
水と反応させて水素の発生を爆鳴で確認。
そして、水酸化カルシウムが出来る。これの水溶液を石灰水という。
さらに炭酸カルシウムを加熱すると今度は生石灰二酸化炭素が出来る。
という色々な反応をやりました。 
生石灰は乾燥剤と発熱剤として日常に多く使われている。