所さんの目がテン「サクラ」
サクラには野生種と園芸品種がある。
野生種・・・淡い色
園芸品種・・花の色が濃く、花びらの数が多い
ソメイヨシノは野生種の「エドヒガン」「オオシマザクラ」からできている。
花がはより先に咲く(エドヒガンの特徴)
花が大きい(オオシマザクラの特徴)
立春から全国の積算温度が540日になるところにサクラが咲くか?と思いきや・・・・鹿児島に飛ぶ
なぜ東京の方が先に開花したのか?
暖かさだけでなく、休眠から醒めなければならない。冬の寒さが必要。
今年はサクラぜんぜんがばらばら・・・暖冬の影響
鹿児島と東京とで温暖化の影響を見る。
ソメイヨシノの寿命は60年といわれるのは?
たたいてみると、幹の中に穴が開いている?
幹がスカスカになっている。心材腐朽というのにかかってしまう。
ソメイヨシノは台木にマザクラを使う。
マザクラの台木に切れ込みを入れて穂木のソメイヨシノを挿す。
これを接木といいます。初め、台木と指し木の根が張るが
台木が腐る。そこから腐朽菌という菌が繁殖して60年で中が腐ってしまう。
今、戦後に植えたサクラが寿命を迎えている。
心材腐朽に強い品種が改良されている
散らないサクラ作り
花を散らさないようにするには酵素を働かないように冷やす
雪で冷やす。氷で冷やす
来週は「シジミ」の科学