有機化合物

まず、有機化合物は機能がある化合物ということで生物から作られる物質と考えられて来た。
しかし、人工的に作られることから炭素を骨格とした化合物になった。有機化合物を構成している元素は少ない。
そして、炭素の骨格の作り方は無限にあり種類はいっぱいある。
種類は多いがある規則性ももつ。それをやって行こう。
まず、水に溶けにくい。石油やアルコールに溶ける。沸点が低い。
さて、有機化合物の中で今回はアルカンをやる。アルカンは別名、鎖式飽和炭化水素という。
炭素と炭素が鎖のように長くつながっていて、すべてが淡結合で結びついているものを飽和という。
そして炭素と水素で出来た化合物を炭化水素という。
このアルカンは全て語尾がアンで終る。
炭素が1個 メタン

炭素が2個 エタン

炭素が3個 プロパン

炭素が4個 ブタン

炭素が5個 ペンタン

炭素が6個 ヘキサン

炭素が1個増えると水素は2個増える。